恵まれた環境が逆に私達を不健康にさせる!
最近の日本人は「お腹が減っていないのに食事をする」というような恵まれた食環境で暮らせるようになりました。
ただし、本当に最近で約50年ぐらいまえからであって、歴史的にみれば長期間というわけではありません。
そのため、空腹を感じていないのに次の食事を食べてしまったら体は排泄モードになるタイミングや細胞再生のスイッチをオンにするきっかけを逸してしまうことになります。
このような心身の声と唱和しない食行動が排泄障害(便秘など)を起こしたり、飽食に対応が出来ていない体の困惑と悲鳴が肥満などをきっかけに糖尿病や高脂血症、高血圧を生むのかもしれません。