消化されにくい炭水化物のあれが腸を元気に!

一般的な腸内の乳酸菌は炭水化物のなかに含まれている消化されにくい「食物繊維」の一部をエサにして腸を元気にしています。

そのため、いまだに定期的にくる炭水化物を抜いたり制限する極端な糖質制限をすると腸内細菌はエサ不足になり腸を元気にすることが出来なくなります。

マウスの実験での極端な糖質制限をすると、腸内細菌の約3分の1が失われた実験データがあります。

パン食中心のひとも一部の乳酸菌が少ないというデータもあります。

以前に説明した糖尿病の予防のお話で、血糖値を上げにくくするために摂ったほうが良い食物繊維が腸の健康にもダブルで効果をもたらす結果になります。